歯周病は糖尿病合併症!? 定期的なお口の中のメンテナンスを!

こんにちは!かなざわ内科、管理栄養士の石川です!

皆さんは歯の定期的なメンテナンスをされていますか?

歯周病は知らず知らずに進んでいく病気で、糖尿病と深い関係があります。

最近の研究では、歯周病の治療をきちんと行うと、血糖が改善する!!!と言うことも分かっています。

糖尿病がなくても、あればなおさら!歯医者さんで自分のお口の中の状態を見てもらうことが大切ですね!

糖尿病患者さんでは、歯周病の有病率が高く、重症化しやすいと言われていますが、歯周病の管理がしっかりと指導されている人は、まだ少ないと言われています。

高血糖の状態が続くと免疫機能低下や血流障害、神経障害などにより感染しやすい状態になり、肺炎や膀胱炎などの他に歯周病も起こしやすくなります。

糖尿用手帳の後ろのあたりに、歯科記入欄があります。

糖尿病手帳をお持ちの方は、内科でも歯の状況を把握することができるので、歯医者さんへ行かれる際には提出してみてくださいね!

治療の必要が無くても、定期的にお口の中をメンテナンスしてもらうことで歯周病を防ぐことができると思います!

一度、歯医者さんでお口の中をチェックしてもらいましょう!