10月20日は世界骨粗しょう症デー!

こんにちは!かなざわ内科、管理栄養士石川です。

骨粗鬆症は、骨量(骨密度)が減る、または骨の質が低下することで骨が脆くなり、骨折しやすくなる病気を言います。

皆さん、10/20は世界骨粗鬆症デーです。

あらゆる年代の人々の骨粗鬆症と骨代謝障害の啓発を目的として制定されました。

「世界中から骨粗鬆症をなくす」ことを目標に世界規模でキャンペーンを展開しています。

今回は骨粗鬆症にちなんだお話をしていこうと思います。

骨粗鬆症予防、治療に大切な栄養素を2つ紹介します。

まずは骨の材料になるCaです。1日800mgを目標に摂ると良いと言われています。代表的な物に、小魚や牛乳、乳製品、卵、大豆製品、青野菜などもありますね!

そして、ビタミンDはCaの吸収を良くしてくれたり、骨の石灰化を促進して、骨を強くしてくれます!骨粗しょう症予防のためには1日10~20μgを目標に摂ると良いと言われています。

骨粗鬆症による骨折の要因は、骨自体がもろくなることに加えて、転倒がきっかけになることが多いです。転ばないためにはバランス力も大切!!と言うことで、バランス力を鍛えるフラミンゴ体操と、カルシウムとビタミンDの多い食品をYouTubeで紹介しています!

是非見てみてくださいね!